Wi-Fiルーターに制限を付けたい その2

2017年10月22日

勝手にWi-Fiを使われたくない

というルータに制限をかけるという記事を前回載せました。

そして悪意の無い人向けにはMACアクセス制限(MACアドレスフィルタリング)が有効であるとしました。

ちょっと面倒だなぁと思ったあなた。

こんな方法もあります。

 

スケジュール管理機能です。

これはMACアクセス制限(MACアドレスフィルタリング)と違って、その機能が付いていないルーターもあります。

当時、うちの場合は0時~6時まではWi-Fiを使えないようにしました。

設定の仕方は簡単で、上側のユーザー定義モードで設定し、
(うちの設定はLAN側有線は「通常動作」、LAN側無線はオフ)

スケジュール登録の欄で動作モード「ユーザー定義」、設定したい開始時間 ~ 終了時間(うちは0時~6時)と曜日(全部)を設定し追加ボタンを押せばOK

しかし、設定したからと言ってもすぐに効果がでるわけではありません。

SIMフリースマホも含め、SIMを使っている端末(スマホ、タブレット)に対してはSIM自体に通信量が設定されている(月2GBとか5GBとか言ってるヤツ)のでそれを超えるまでは普通に使えてしまいます。

それでも格安スマホを使っていた我が家では月2GBだったので、動画などを見ているとすぐに通信制限がかかるために有効的な手段でした。
(通信制限がかかっていても重くないインターネット検索等は使えるのですが・・・とても不便であまり使う気になれなかったらしい。。。)

何となくメリハリつけて使っていたような感じでした。

SIMを使っていないWi-Fi専用機に対してはかなり有効な手段ではないでしょうか。
(iPod touch、アイリバー、WALKMANなどなど。SIMが使えないけどWi-Fiが使える機種)

通信は全く使えませんからね~

デメリットとしては、Wi-Fi自体が止まるのでその時間は誰もWi-Fiが使えません。

そう、自分も使えないのです。

なので、そんな時は大人しくパソコン使うか寝るかしましょう。。

今回はそんな話です。

その他の方法としてペアレンタルコントロールを紹介しています。