ダイソーのLED電球を試してみたら・・・

うちの電球が暗くなってきたので交換することにしました。

今までは蛍光灯型電球を使っていました。

白熱電球よりは耐久性もあり、消費電力も少ないのでこれでもいいのですが、

実は、蛍光灯の製造が2027年末までには中止されます。

なんかの条約で決まってるみたいです。。

それに伴って各メーカーも期限までには製造を縮小していくことでしょう。

今回は蛍光灯型電球に変えて次の交換機会にLED電球にしても良かったのですが、

DAISOにLED電球を売っているではないですか。

しかも200円(300円のもあり)だと。。

どれぐらい耐久性があるのかわからない(パッケージには20000時間)けど試す価値ありかな。

ちなみに以前に一個だけこれに交換していました、

by カエレバ

こちらはさすがに安心感がありますが、値段の差がすごすぎる。

それならいっそ器具ごと交換するのも考えた

ちなみに電球の交換は誰がしても大丈夫ですけど、器具自体の交換は注意が必要です。

引掛シーリングといわれる配線器具があってここからの交換なら問題ありませんが、

電線を触るような器具交換は電気工事士の資格が無いとしてはいけないことになっています。

▲ 器具を丸ごと外した時に天井に生えてる、こんなのが引掛シーリング。

普通の家はこれらの引掛シーリングであることが多いはずです。

DAISOのLED電球を買ってきた

300円のは定格寿命が40000時間で、200円のは定格寿命が20000時間でした。

▲ 比較しているパナソニックも定格寿命が40000時間です。

配光角度が180度で広配光タイプとのこと

比較で載せてるパナソニックのは260度(全方向)ですね。

まあ、値段が10倍ぐらい違うので同じだとちょっと・・・

4種類とも調光機能が付いている照明器具には対応していません。

200円の60W(昼白色)と300円の100W(昼白色)は密閉型器具に対応していません。

300円の60W(昼光色)とパナソニックのは密閉型器具に対応しています。

パナソニックのは断熱材加工してある器具にも対応しています。

仕様も色々と違いがありますが、とりあえず持ってみるだけでも違いは判ります。

▲ 重さがあきらかに違う。写真では分かりずらいけど質感も違います。

DAISOのが軽すぎるのか、パナソニックのが重いのか。。。

どっちなのかわからないけど

▲ 同じ100Wなのに重さは2倍以上違います。

パナソニック 100W(昼光色)125g
DAISO 100W(昼白色) 57g
DAISO 60w(昼白色) 31g
DAISO 60w(昼光色) 33g

この差はもちろん品質(使っている部品)の差でしょう。

恐らくですが、より耐久する可能性が高いのはパナソニックでしょうね。

とりあえずそれぞれのLED電球を取り付けてみた

カメラの設定をマニュアルにして同じ条件で撮影しました。

▲ パナソニック 100W(昼光色)

▲ DAISO 100W(昼白色)

▲ DAISO 60w(昼白色)

▲ DAISO 60w(昼光色)

▲ 元々つけてあった白熱電球(昼白色?)

カメラの設定をパナソニック 100W(昼光色)を基準にして撮影したので

他のが暗い感じになってますが、実際はそこまで暗くないです。

拡大して比較


▲ 100W同士を比較、左がパナソニック・右がDAISO 100W(昼白色)

何より昼光色と昼白色なので色の差が大きいですね。

明るさはどちらも1520lmのはずですがヒストグラムで見る限りパナソニックの方が明るいです。

昼光色同士で比較してみました。

▲ 60Wと100Wなので明るさが違うのは当たり前なので明るさを合わせました。

左がパナソニックで右がDAISOです。

モニターによっても見え方が変わるけど、DAISOの方が白く見えますが、

パナソニックの方が実際の色に近いです。(うちの壁紙、ここまで白くない・・・・)

この辺りが値段の差ってことなのでしょう。

DAISOのLED電球を買ってきたまとめ

正直、耐久性次第ってところかなぁ。。。

しかし200円や300円でLED電球が手に入るのは、正直言って驚きです。

頻繁に使うところはちゃんとした物を使って、使用頻度が比較的少なく

とりあえず明るければ良いような場所をDAISOのLED電球にしました。

元の電球が暗くなってきたので交換したという経緯もあってかなり明るくなりました。

いつ交換したのか忘れた頃にLED電球が切れた・・ぐらい耐久してくれたらうれしいです。