マイニングに最適なグラボ2021年版

2021年5月13日

ビットコイン、500万どころか一時600万いきましたねー

現時点では少し下がったけど・・・

それでも上がり下がりを繰り返しながら全体的には上がってますね。

暴落するとか言われながらも強いですね~

こう騒がれるとマイニングの方も活発になっているんでしょうね。。

マイニングと言えばナイスハッシュ(NiceHash)ってのが検索でよく出てきます。

何でも初心者向けなのだとか・・

実際は処理能力を提供してビットコインをもらうってことで厳密にはマイニングとは

言えないんだとかなんとか・・・

それでもビットコインを手に入れられるのであればマイニングってことでいいよね??

そのナイスハッシュですが、

CPUやグラフィックボードでのマイニングでどれだけ稼げるかの指標が見られます。

稼げるのはもちろん高性能なGPUになり、

NVIDIAだと RTX 3090

AMDだと Radeon VII

ということです。

RTX 3090だと一日当たり9.79ドル、稼げるということは一か月30日として

293.7ドル(1ドル105円として30,838.5円)の収入です。

初出価格だと1499ドルだったので約5カ月で元がとれる計算(電気代無視で)

電力効率ではこれら二つよりも

RTX3070

RTX3060Ti

が良いとのこと。

RTX 3070だと一日当たり5.04ドル、稼げるということは一か月30日として

151.2ドル(1ドル105円として15,876円)の収入です。

初出価格だと499ドルだったので約3.3カ月で元がとれる計算(電気代無視で)

先のRTX3090よりも回収は早そうですねー

今の実売価格だと8万とか9万とかするのに品切れ続出のようですね。すげー

元々は大量のグラフィック処理(ゲームなどの用途)をするために作られたものなのに、

そちらに製品が回らなくなってきたので、ひとまずドライバーでマイニング処理の制限を

するとか。。。マイニング処理専用のボードを出すとか。。。。

それほど困ってるんですね。

ナイスハッシュで見るコスパ優先のグラフィックボード

今は同じ世代ならAMDよりもNVIDIAの方がマイニングには向いてるようです。

後は、メモリー容量が重要ですね。

4GB以上(最低でも6GB)は必要です。

同じシリーズでもメモリー容量でマイニング性能がずいぶん違うみたいです。

これだけ違うのは採掘場所の選択肢によります。

メモリー食いの採掘場所が収益に関わってます。

コスパだけで考えるともっと性能の低いグラフィックボードが選択肢になります。

今だとAMD RX 5700 8GB とか良さそう。

実売でも5.5万、4カ月で回収できます(電気代無視ですが・・・)

このAMD RX 5700 8GBでも初出は4.5万~5万ぐらいだったので

今の値段でも価格上がってますね。

これもマイニング需要の影響でしょうね。

ちなみに CPUでマイニングは考えないほうがいいみたいです。

GTx1050Ti とi9-9980xeが同じぐらい・・・CPUが不利なのがよくわかります。

これ、値段差すごいよね。。。。

マイニングまとめ

・何はともあれメモリーは6GB以上

元々メモリーの多いグラフィックボードを持っていればラッキーですね。

・新たに購入することを考えると、長い目で見る必要あり

・CPUマイニングは考えない方がよい