NASが欲しい。。ならば作ろう。。接続編

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ここまででNASを作ってパソコンからの接続はできました。

そうなるとスマホからも接続したくなるのは必然ですが、

それほど、難しくなく接続できてしまった。

やはり優秀だ。。。NASよ、もう手放せないな。

試しで作ったものだったけど、少なくともHDDは新調するかな。。

アンドロイド端末との接続

アンドロイドに関しては標準で搭載されているファイルアプリ(Files by Google)では

対応していないようですが、GooglePlayストアから検索して「ファイルマネージャー」や

「X-plore File Manager」などを使うとNASへのアクセスができます。

▲ 上側は未対応アプリ、下側が対応アプリ

ファイルマネージャーから接続


▲ 「ネットワーク」はスマホから接続ではなくスマホへ接続のためのものです。

「リモート」をタップして「リモートロケーションを追加する」をタップします。
 
▲ 「ローカルネットワーク」か「SMB」をタップします。

「ローカルネットワーク」の場合は「マニュアル入力」をタップします。
 
▲ NASにて設定したIPアドレス・ユーザー名・パスワードを入力します。

正式には「192.168.3.216/24」ですが、「/24」は無くても問題ないようです。


▲ 画像では「/24」が付いてますが、「192.168.3.216」で入力したら「/24」は表示されません。

これで接続できました。

X-plore File Managerから接続

 
▲ どちらかの矢印部分のアイコンをタップします。

「LAN」から「サーバーの追加」をタップします。

 
▲ 自動で探してくれて、NASが表示されました。

 
▲ NASにて設定したIPアドレス・ユーザー名・パスワードを入力します。

正式には「192.168.3.216/24」ですが、「/24」は無くても問題ないようです。

ラベルは自動入力されています。「保存」をタップすると接続されました。

 
▲ アンドロイド端末からスクリーンショットをNASにコピーしてみました。

赤丸の所でファイルの選択、コピーやクリップボードにコピーを使ってNASへコピーします。

問題なく保存できました。

アンドロイド端末から接続

「ファイルマネージャー」と「X-plore File Manager」を使ってみましたが、

「X-plore File Manager」の方が、色々できるせいで操作にクセがある感じです。

単にNASとつなぐなら「ファイルマネージャー」の方が使いやすそうでした。

同じようなアプリは他にもありますが、接続方法は同じような感じで可能です。

iPadとの接続

私は持ってないので試せないですが、恐らくiPhoneも同様でしょう。

▲ iPadは標準でインストールされているアプリでできました。

ファイルアプリから「・・・」をタップして「サーバーへ接続」をタップします。


▲ ここでNASのIPアドレスを指定します。

正式には「192.168.3.216/24」ですが、「/24」は特に必要ありません。

右上にある「次へ」をタップします。

▲ 接続ユーザーを入力します。

NASを設定したときに作ったユーザー&パスワードを入力します。

右上にある「次へ」をタップします。

▲ これでiPadからNASへの接続ができるようになりました。



▲ 試しにスクリーンショットをNASへ保存してみました。

問題なく保存できました。

NASが欲しい。。ならば作ろう。。接続編のまとめ

とりあえず、簡単に接続できました。

これでスマホとファイルのやり取りができるようになりました。

どんどん便利になっていきますね。