dynabook SS L10、L11、LXの分解

2017年3月5日


今回は表題にもあるとおり、dynabook SS L10、L11、LXの分解をしてみます。

少なくともこの3つは構造が一緒でした。。。

 

これらは使っているとキーボードの左側がとても熱くなります。

これはCPUファン(兼本体ファン)の出口がホコリでふさがってしまうのが原因ですので、
これを取り除いてしまいましょう☆(もちろん自己責任ですよ)

では、いきなり裏面から(^_^;)

dynabook SSの裏面
dynabook SSの裏面

バッテリーを抜き、丸印のネジを外します。
(ネジの近くに密かにF6、F20と言った記載有り)

外したらひっくり返してキーボードを外しにかかります。

キーボードの上側を手で外す
キーボードの上側を手で外す

最初はちょっと怖いけど手でバリバリと剥いでしまいましょう(^o^)

こうなっているので上側の赤丸部分のネジを外します。

dynabook SSの分解途中
dynabook SSの分解途中

これでキーボードがめくれますが左下の丸の位置にコネクタがあるので注意しながら外します。
(キーボードの左半分はプラスチックのカバーが両面テープで貼り付けてありますのでこれも剥がす)

キーボード(+カバー)をめくった所。
キーボード(+カバー)をめくった所。

キーボードを取って上の写真の丸印のネジを外すと内蔵のメモリーが露出します。

↓それがこの状態。↓

dynabook SSの分解途中、もう少しです
dynabook SSの分解途中、もう少しです

赤丸の部分、緑丸の部分を外します。

一番上の赤丸2箇所と黄丸はネジです(長さが違うので戻すとき注意)

ココまで来ると上蓋が外れる状態になってます。

しかし、上蓋を外すときに邪魔になるのでタッチパッドも先に外しておきます。

タッチパッドを外してしまいましょう
タッチパッドを外してしまいましょう

そして上蓋を右側へずらすとCPUファンが見えてきます。

dynabook SSのCPUファン
dynabook SSのCPUファン

ここの青丸の場所にホコリが溜まっていますのでCPUファンも外してしまいましょう。

ここをお掃除
ここをお掃除、ホコリの壁が出来てました。

掃除ができれば元に戻せばOKです。

外したネジ達
私はこんな感じで元の場所を忘れないようにおおよその取り付け位置に置くようにしています。

左半分が裏面側、右側が表面用