dynabook R734のメモリー増設とSSD交換

今回はdynabook R734/37KWの登場です。

このノートパソコン、恐ろしいスペックですね。
型番:R734/37K(カッコ内は38K)
CPU:Core i7-4700MQ 2.40GHz4コア/8スレッド
メモリー:4GB(8GB)
画面サイズ13.3型ワイド
HDD:1TB(1TBハイブリッドドライブ)
光学ドライブ:DVDスーパーマルチドライブ(ブルーレイディスクドライブ)
Windows 8.1 64ビット
2014年春モデル

恐ろしいと思ったのはアンバランスな所

CPUだけなら今でも快適に使えるほど高性能と言えるかと。

で、なんでメモリーが4GBなの?

せめて下位モデル(37K)が8GB、上位モデル(38K)が16GBぐらいでないと

釣り合わない気がします。

実際、メモリー増設&SSD交換前は、呆れるぐらい遅かったです。

このパソコンの持ち主、買ったときめっちゃ高かったのに、遅いし

騙されて変なのを掴まされたと思ってた。

私も話だけ聞いたときは正直、買い替えを勧めようと考えてました。

古いしね~

でもこのパソコンを見て、この二つ変えただけで何とかなるでしょう、と。

そういう訳でメモリー増設とSSD交換をすることになりました。

このアンバランスさを解消します

メモリー増設(4GB → 8GB)

HDD → SSD

これだけで随分快適になります。

HDD交換とメモリー増設作業開始

このdynabook R734は蓋があるタイプで楽なのでさっさとやります。

お約束のバッテリー外しからの蓋をあけるだけです。

入ってたHDD(1TB)はやはり東芝ですね。。
交換するSSD(500GB)はクルーシャルのです。

ディスク容量、元は1TBと多かったけど、そんなに必要なさそうだったので、

容量少なくしました。。

起動時間の比較

一時的にBootRacerなるアプリをインストールして比べてみました。
その結果、
HDDの時はこちら

そしてSSDに換装したら

なんと起動時間は10分の1以下に。。。

前にSSDに交換したASUS X552Lよりもかなり遅かったのが、

ASUS X552Lよりも早くなりました。

まぁ、CPUの世代は同じでもi3とi7の差が出た感じでしょうか。

これでWINDOWS10が続く限りは使えそうですね。