ACER E1-531-H82C のHDD及びメモリー交換

今更感がすごいですが・・・今回はACER E1-531-H82Cの登場です。

今更感というのも

標準スペック
型番(E1-531-H82C)
CPU:CeleronB820 1.7GHz/2コア
メモリー:2GB (DDR3-1333MHz SDRAM/soDIMM)
ディスク:HDD (320GB)
画面サイズ:15.6 型 WXGA (1366×768)

発売は・・・2012年夏モデルかな。 古!!
元々のOSはWindows7 Home Premium 64ビット (SP1)
今はwindows10 64bitです。

windows10になったことで遅かった動作もマシになっているのですが、それでもね~

交換後に撮ったのでメモリーが8GBになってます。

と前のASUS X552Lの投稿と似た感じになったけど、こっちのほうがさらに古い。。

しかし、このPCは既に改造をしてあって

CPU:CeleronB820 1.7GHz/2コア(2スレッド) → core i5-3230M 2.6GHz/2コア(4スレッド)
メモリー:2GB → 4GB (DDR3-1333MHz SDRAM/soDIMM)

このパソコンの持ち主は改造済みのものを購入したらしいのだが、ちょっと謎があって

このパソコンのチップセットが HM70 Express チップセットなのらしいが、

このチップセットはcore i5-3230Mには対応していないです。

何かが違うんでしょうね。。。ちゃんと調べたら分かるんですが、手元にないので気にしないことにしました。

とりあえずSSDに換装します

裏はこんな感じ
今回は楽勝モード全開です。

分解時(HDD交換及びメモリー交換)のお約束
まずはバッテリーを外します。
(上側の黄色の箇所)
その次にHDDとメモリー交換のための蓋を外します。
今回は楽勝モードなので一枚にまとめてます。

黄色丸の所、下側はシールで封印されているので、剥がしてネジを外すと取れます。

蓋を外すとHDDとメモリー増設スロットが見えてます。
赤丸のネジを外すとHDDが取れるようになります。
HDDを左にスライドさせると取れます。
メモリーはそのまま刺すだけですね。

この個体はHITACHIのHDD(250GB)でした。
取付枠が付いているで外してデータを移行した後にSSDに交換します。
メモリーも交換して8GBにしました。

今回はCFDのSSD(CSSD-S6B480CG4VX)です。

これで起動を確認して問題なければOKです。

起動時間の比較

一時的にBootRacerなるアプリをインストールして比べてみました。
その結果、
HDDの時はこちら

そしてSSDに換装したら

おおよそ4分の1の起動時間
極端に遅いから平均になった。

CrystalDiskMarkの結果
もはや当たり前ですが、圧倒的な差がありますねー

SSDにすると起動後、すぐぐらいにディスクの読み書きが終わって
普通に使えるようになるのですが、
HDDの時は起動してディスクの負荷が終わるまで10分以上かかっていました。
そりゃ、遅いわー

数値上では約4倍?ですが、体感的にはもっと早くなった感じがします。
もうHDDには戻れないなぁ