Windows7とAHCIモード
今回はAHCIモードのお話です。
最近のマザーボードは最初からSATAはAHCIモードになっているのだろうか。。。
もしそうでなければ、IDEモードのままインストールしてしまう人もいるでしょうね(^_^;)
SATAはやはりSerial ATAネイティブモードで使わないともったいない!!
AHCIモードのメリットとしては
・NCQ(Native Command Queuing)が使える。
(まぁ、より効率の良い読み取りや転送ができるってこと)
・ホットスワップ(USBストレージのようにOS起動中でも脱着できる)が可能
それにはXPの場合は標準で対応していないので別途ドライバーが必要ですが、
windows7の場合は標準対応なのでBIOSからAHCIモードにしてしまいましょう。
最近のHDDだとだいたい対応してますので・・・
すんなりとインストール進むはず。。。進まなかったらIDEモードで☆
Windows Vista と windows7 ならば、
もうインストールしちゃったよ。。。って人でも以下の作業でAHCIモードへ変えることができます。
まずはIDEモード(そのままの状態)で起動してレジストリを変更します。
「HKEY_LOCAL_MACHINESystemCurrentControlSetServicesMsahci」を選択し、
「Start」の名前を開き、数値を(3から)0に変更。
再起動して、BIOSにてAHCIモードに変更。
そのまま起動すると自動でドライバーがインストールされて使用可能になります。
ちなみにレジストリを変えずにAHCIモードにしてしまうと起動直前で再起動を繰り返します。(^_^;)
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