【JAPANNEXT】JN-IPS245FHDR165レビュー

今まで使っていたサブモニターが壊れてしまった。

買い替える為に色々探してみて、これがいいと思ったのが

JAPANNEXTのJN-IPS245FHDR165でした。

JAPANNEXTってどんな会社?

会社のHPをみるかぎり平成18年設立でフランス人が社長の日本企業らしいです。

製品としてはPC用大型モニター(4K)からモバイルモニターまで各種PC用モニター及び

モニターアクセサリー類の製造販売をしている会社です。

性能の割に低価格なモニターが多い印象を持ちました。

その中で選んだのがJN-IPS245FHDR165でした


JN-IPS245FHDR165を選んだ一番の理由は

欲しかった画面サイズが24インチ前後でIPSパネルだったことです。

壊れたサブモニターが23インチ(フルHD)だったということと

サブモニターなのでフルHD(1920x1080)より高精細な必要が無かったためです。

リフレッシュレートが165Hzなのはオマケ程度の認識でした。

▲ ちなみにアマゾン限定のJN-I245FR165とはスタンドが違うだけのようです。

JN-238Gi165FHDRも気になりましたが、

少しサイズが小さい(23.8インチ)のとスピーカーが無いのがネックで除外しました。

サブモニターは違うPCに繋いで修理(実験?)したりする時に使うので音が出て欲しかったのです。

それが無ければJN-238Gi165FHDRでも良かった。

いや、そのまま使うならスタンドの自由度が高いJN-238Gi144FHDR-HSPの方が良いかな。

これはJN-238Gi165FHDRとはスタンドが違うだけです。

JN-IPS245FHDR165もそうですが、スタンドが最低限の仕事しかしてくれません。

JN-238Gi144FHDR-HSPだとそれほど不満はでないかな。

JN-IPS245FHDR165の開封


▲ 箱はシンプルです。余計な装飾なんていりません。いい感じです。

モニターやテレビもそうですが、一人で開封するときはこのようにして上に引き上げるとやりやすいです。

▲ 基本的には二人で・・ってことになってますね。

中の発泡スチロールにこれらが入っていました。

▲ 同梱品はこれで全てでした。左下の箱にはアダプタが入っています。

マニュアル・電源ケーブル&アダプタ・HDMIケーブル・VESAスペーサー(壁やアームに取り付ける場合に必要)

スタンドを付けるときはこの体勢だと傷つきにくいです。


▲ 気のせいかもしれませんが、モニター裏のビスが締めにくかったです。


▲ とりあえず完成です。

裏側にこっそりLEDが光ります。

実際の設置場所は後ろが壁なので、見ることがないかも。

JN-IPS245FHDR165の唯一?の不満点

スタンドは縦回転はともかく上下も左右(スウィーベル)も動かない、傾きも―5° ~ +15°まで

▲ 限界まで傾けてみた。比較対象(奥側)のEIZO/EV2760とは、こんなに違う。

最低限の機能はあるので、気にならない人も多いかもしれません。

まぁ、スタンドを気にするなら型番にHSPが付いてるモデルを選べは良いだけです。

私の場合はモニターアームに付けるので実は不満ではなかったりします。

JN-IPS245FHDR165にモニターアームの取り付け

VESAスペーサーが付属してたけど、そのまま取りつかないかと試してみたら

▲ これ以上締めると取付板が曲がってしまいます。

素直に付属のVESAスペーサーを使います。

▲ 付けてしまうと気にならないけどもう少しVESAスペーサーが短くても・・・



▲ モニターアームにするとモニターの位置が自由自在になります。

JN-IPS245FHDR165の画質

こちらは設定次第な所もあるので良いも悪いも一概に言えないですが、

初期設定はコントラストが少し高いと感じました。

ゲーミングモニターなので、それを考えると妥当かと。

JN-IPS245FHDR165のまとめ

狭小ベゼルで、HDMIは2ポート・Displayportも1ポートついてます。

この3ポートとも165Hz対応しています。

不満ではないですが、電源ケーブルがアダプタなので、少しだけ置く場所を

気にする必要がありますが、満足して使っています。